ADK問題に対する弊所の方針

ADKとは
PGPのVer.5.5以上では"ADK(Additional Decryption Key,付加鍵)"がPGP鍵に付加出来るようになってます。 このADKは会社での業務上でPGPを使うために必要な鍵で、社員が作成/受信した暗号化メール/ファイルを 緊急時にアクセス出来るようにするための鍵です。通常は会社で1つこのADKを所有し、各自のPGP鍵ペアに 付加することが出来ます。その際に付加される鍵ペアを所有している人の自己署名が必要です。これにより 不正にADKが付加されるのを防ぎ、非常に安全な緊急時データ復旧プロセスを提供します。

弊所の公開キーはADKを付加していません
万が一、弊所の公開キーを使って暗号化を行うときに「ADKが付加されている旨」のメッセージが表示された場合、その公開キーは不正に改竄されています。速やかにその公開キーの使用を中止するとともに、弊所までご一報ください。

弊所公開キーの転載は非許可とさせていただきます
悪意の第三者によって改竄された弊所公開キーの頒布を防止するため、弊所公開キーのダウンロード場所は、このホームページのみとさせていただきます。如何なる場所及び方法であっても、弊所公開キーの転載と頒布は許可いたしません。

もどる